M1の志垣です.
9月5日から7日にかけてCollabTech2018の国際学会に参加してきました.
今年は吉野研からは志垣だけでした.
あとは吉野先生と宗森研の伊藤先生の3人の旅でした.
場所はポルトガル.
私は初海外なのですが,トルコを経由したので,一気に二カ国行ってきた気分です.
ただ,日本との時差が8時間ぐらいあったので,体はけっこう辛かったです.
初日はジェロニモス修道院を回りました.
下の写真は個人的にお気に入りの変顔の像.
あとエッグタルトが有名なお店が近くにあったので食べてきました.
めっちゃ美味しいのに なんと日本円で150円ぐらい!最高すぎる.
この後も至るところにエッグタルトのお店があって,ポルトガル人はエッグタルトが大好きなんだなぁ.
夜ごはんには これぞポルトガル!みたいな料理を食べた気がします.
(じつは,ポルトガルにいる間たくさんごはんを食べたのですが,ビッフェが多くてポルトガルならではの料理が何なのかわからなかったんですよね.)
ポルトガルについた2日目からメインの学会が始まりました.
お偉いさんたちの招待講演があったり,研究発表があったり,日本の学会と要領は一緒でした.
ただ,1セッションごとにコーヒーブレイクという休憩時間が設けられて,コーヒーとかエッグタルトとか色々おやつが出てきたのが日本の学会とは違っておもしろい文化(?)でした.日本の学会でもぜひ取り入れてほしい.
私の発表は学会が始まってから2日目の最後のセッションでした.
英語でちゃんと発表してきました!
発表自体はウケたから満足なのですが,質疑応答では何も聞き取れなかったですね.先生に始終助けてもらいました.
学会前にフィリピン人と英会話したり,1年ぐらい英語のアプリ続けたり,色々努力してきたのになーと思わなくもないのですが,まあ,逆にその程度で英語ができるようになるなら誰も苦労せんわなーと,謎にポジティブな気持ちでいっぱいです.
すごく長々と書いてしまったのですが,結論,国際学会に挑戦してみてよかったです.
日本では味わえない体験,自分と違った価値観の人達に触れ合う機会は本当に貴重な体験だと思いました.
来年は,京都で開催されます.
国外ではないのですが,ぜひ後輩ちゃん達も挑戦してみてください.
最後に,他人の発表に英語で質問するというミッションを果たせてよかったです!