吉野研ブログ/Yoshino Laboratory Blog

B4の西村です！

先日GN Workshopという学会が開催され，同じくB4の林くんと参加しました．

こちらは，温泉地での開催が一つのウリになっている学会（※個人の見解）なのですが，今年は残念ながらオンラインでの開催でした．

今年は，全国大会，DICOMO，関西支部大会，そしてこのGNWSと4つの学会に参加したのですが，いずれもオンラインでしたね．旅好きとしては悲しいものです．

このブログを見ている方には釈迦に説法かもしれませんが，学会発表では様々な力が必要になります．

1. 論理的な文章を書く力
2. 魅力的なプレゼンテーションをする力
3. 質問に的確に答える力

1と3はいかにも研究者らしいですが，2は学会発表の経験がない方からすると，意外に感じるかもしれません．

（少なくとも吉野研では）聴衆に伝わるプレゼンテーションが非常に重視されます．いい内容でも，聞いてもらえなければ，伝わらなければ意味がないからですね．

初めて出た学会の発表練習で，先生から

「大阪人なら笑いを取れ！」

と言われたときは衝撃を受けましたが，それくらい聴衆を引き込むことは重要なのです．

研究内容そのものもですが，こうした活動全般に「人と人とのやり取り」を徹底的に見つめ，考える姿勢があるのは，いかにも吉野研，コミュニケーションデザイン研究室だなぁと感じています．

GNWSのことを書くつもりが，なんだかとりとめもない内容になってしまいました．

今回はこのへんで．