吉野研ブログ/Yoshino Laboratory Blog

カテゴリー:研究室

タイトル:週2で学会発表と修論第一版提出

投稿日時:2021年 1月29日(金)13時35分
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こんにちは,M2の長谷川です.
最近は,寒暖差が凄いですね!
皆さんは,今週はどんな1週間を過ごしましたか?充実していましたか?
私は,ある意味充実していました!
1週間に2つの学会に参加していました.
(別の内容で)

今週の火曜日に第112回GN研究会に,昨日(木曜日)に第27回社会情報システム学シンポジウムに参加していました.

GN研究会の原稿提出したその日に,別の学会に参加したいと思い立って,勢いで,ISS27に申し込みました.
(12月20日くらいだった気がする.)

この時点では,システムも完成していないですし,実験もしていませんでした.
でも,なぜかやる気に満ち溢れていました.(今思い返してみても,あの時の自分の心情を理解することができません.)
締め切りまで,3週間程度しかなかったので,急ピッチで,年末年始休みたい気持ちを殺して,血眼になって,システム作成や実験,原稿執筆に取り組んでいました.

その功も奏して,無事にISS27の原稿も提出することができました.
まだ,ここで,終わりではありません,

発表までにスライドも作成(GN研究会とISS27の分)しないといけないし,修論第一版提出の締め切り(一週間後)も近づいてきています.
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26日:GN研究会発表
27日:修論第一半提出締め切り
28日:ISS27発表
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それから発表日まで毎日「やばいよ~やばいよ~」ってお笑い芸人の出川さんみたいな口調になりながら,修論執筆とスライド作成を進めていました.

一度に複数のタスクを持つと,「心が病む」ということに気づけた.とにかく心に余裕がなかったです.
後輩の研究相談に乗ってあげる時間や余裕がなかった...
冷たい対応をどっかで取っていたかもしれない,傷つけたりしていたら,本当にごめんなさい.

この逆境でも,正直頑張れたのは,一緒に頑張ってくれる同期がいたからです.

深夜まで,ビデオチャットで通話しながら,作業に付き合ってくれたり,原稿やスライド作成,発表練習もお互いの悪いところを指摘しあったり,また,「頑張ろうぜ!」って,お互いを鼓舞しあったりしながら,発表を無事に終えることができました.

本当に良い同期を持ったと思います.

辛い経験はきっと,今後社会に出た時に,役に立つと信じています.
「あの時,自分は頑張れた」,「あの時の自分はもっと辛かったぞ」って,きっと未来の自分の背中を押しているはずです.

是非,今の後輩には,「辛い」し「しんどい」し,つい逃げたしたくなるようなことにどんどん挑戦していってほしいなと思います.

若い時に,経験しないと,きっと大人(社会人)になったときには,それ以上の努力をしない人間になってしまうと思います.

是非,茨の道へ進んでください.
その先で,待っています.


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