最近，ゼミブログ担当によく当たる気がします．
突然ですがみなさん，辛いものはお好きですか？
僕は得意ではなかったのですが，以前中国へ行った際に「火鍋（Hot Pot）」という食べ物を知ってから，すっかり辛いものの虜になってしまっています．
火鍋と言われても聞き馴染みがないかもしれません．どんな見た目かといいますと...
このように，地獄の釜としか言いあわらしようのない感じの食べ物です．辛いのはもちろんなのですが，一度食べると丸一日の間，自分の胃の場所がよくわかります（ホカホカするので）．
また，真ん中はいわゆる白湯麺なのですが，僕はこれを命の水と呼んでいます．山椒のしびれるような辛さを和らげてくれる救世主です．
そんな火鍋も日本でブームになりつつあるらしく，大阪にもいくつかお店があります．中でもおすすめは「海底撈」というお店で，もう何度も足を運んでいます．お客も店員もほぼ中国の人なので，日本語が6割くらいしか通じないのも面白いポイントです．
（無駄にラグジュアリーな店構え）
驚くべきはそのホスピタリティの高さで，過剰なほどサービスが充実しています．店員さんが常に（本当に常に）世話を焼いてくれたり，謎の催し物が爆音で行われていたり，トイレのアメニティがホテルなみに充実していたり...驚くことばかりです．
写真は本場のかなりエクストリームな火鍋で，日本のお店ではもっとマイルドなものも用意されているので，しゃぶしゃぶ感覚で楽しむことも可能です．みなさんも，ぜひ一度足を運んでみてください．
それではまた！