YOSHINO Weblog/吉野ブログ

昨年度頂いた研究費の研究成果が公開されました．

JSTという機関からもらった予算ですが，
最近，毎回，評価されます．
1000件以上の研究を全て評価していて，すごい手間ですが，ちゃんとやっているところがとってもすごいです．

研究評価は，必要なのかも知れませんが，次の研究費獲得に関係するのかな？？？まあ，悪いよりは良い方がよいかもしれませんね．

公開された評価を見てみると
たぶん，4段階で，最初の一文は，定型文がつかれていますね．
残りは，ちゃんと内容を見ているようです（すごいコストですね）．
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◆評価４：期待以上の成果が得られ、技術移転につながる可能性が大いに高まった。
◆評価３：概ね期待通りの成果が得られ、技術移転につながる可能性が高まった。
◆評価３：当初期待していた成果までは得られなかったが、技術移転につながる可能性は一定程度高まった。
◆評価１：当初目標とした成果が得られていない。
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で，私の評価は．．．
「概ね期待通りの成果が得られ、技術移転につながる可能性が高まった。」
でした．

「期待以上の成果」はなかなか難しいですね．1年間，いろいろ頑張ったんですけどね．



評価は，きっと必要だし，それに応じた次の予算配分も必要なのかも知れませんね．


次の予算も頑張って取りたいと思いながら．