ここでは,Javaプログラミングを行う前に,以下の準備を行います.
自分用のホームドライブに,演習用のフォルダを作成します. 「Hドライブ」の中に「netprog」フォルダを作成してください(図1).
フォルダの作成は,Hドライブの内容を表示し,[マウス右クリック] - [新規作成(W)] - [フォルダ(F)]の順番です.
プログラムのソースコードを編集するには,「エディタ」と呼ばれるソフトを使います.
演習室のパソコンでは,javaのソースコードファイルをダブルクリックすると,VisualStudioというソフトが起動します. このソフトを使用してもかまいませんが,扱いが若干煩わしいため,この演習では,「サクラエディタ(sakura)」をお勧めしています.
サクラエディタは,図2に示した場所にあります. デスクトップ上にショートカットを作ると便利ですので,作成してください.
※Firefoxを使用しない場合は,この部分の設定は不要です.
演習室のFirefoxは,初期設定のダウンロード先が固定されているので,図3,図4のように設定を変更します.
まず,[ツール(T)] - [オプション(O)]をクリックします.(図3)
次に,表示されたオプションメニューの上部「一般」を選択し,ダウンロードの設定の「ファイルごとに保存先を指定する」をチェックします.(図4)
Javaのコンパイルやプログラムの実行のためにコマンドプロンプトを利用します.
A601演習室では,JAVAプログラムを実行させるための設定が必要なため,次のファイルを(2)で作成したフォルダ(H:¥netprog)にダウンロードします.
以下のリンクをクリックして,H:¥netprogフォルダにダウンロードしてください.
ダウンロードファイル:netprog.cmd
上記ファイルも,デスクトップ上にショートカットを作っておくと便利です(図5).
先に作成したコマンドプロンプトのショートカットをダブルクリックすると,下記のような画面が表示されますので,「path」と入力し,[Enter]キーを入力してください.
Javaの設定が正しく行われていれば,赤線を引いた部分の文字列(Java¥…)が表示されます.
ここまでの作業がうまくいかない場合は,早めに吉野またはTAに連絡してください.