最終課題の提出物の1つが「プログラムの撮影動画」です.
ここでは動画作成の基本的な部分をごく簡単に紹介します.
ただ動作してる場面を延々撮り続けるのでなく,シナリオをあらかじめ用意して,
などをいくつかのシーン(平たく言うと別々の動画)に分けて「長めに」撮影しましょう.
編集時,映像は「短く」できても「長く」はできません!
「あのシーンが欲しかった」と思ったら,追加で動画撮影しないといけなくなります.
撮影した動画を保存する際は,後で編集することを考えて,
なるべく圧縮率の低い方法を選択しましょう.
プログラム上の文字がつぶれて読めなくなったり,ノイズだらけの
映像になってしまいます.
一方,ディスク容量には限りがあるため,数GBの巨大な動画ファイルは
不要になったら削除するようにしてください.
下記の動画編集のために用意した複数のキャプチャ動画のうち,一番大きなのは
の動画で,62GBになりました.
演習室ではこのサイズのファイルは保存・利用できません.
mp4で出力するなどして工夫してください.
Windowsでは「ムービーメーカー」を使って編集できます.
A803の演習室では「Adobe Premiere」が使えます.
ムービーメーカーとPremiereの簡単な説明ムービーを作りました.
和歌山大学学内からのみアクセスできます.
Hドライブの下以外の場所にファイルを保存すると,ログアウトした際にファイルが消えてしまいます.
なので,Hドライブのすぐ下,デスクトップ,MyDocument,netprog等のフォルダの下に「.prprojファイル」を保存して下さい.
保存の際にエラーが表示される場合は「別名で保存」を選択して,新しい名前を付けて保存すると,エラーが出ずに保存できます.
たとえば,
movie.prproj
という名前で作業を始めたあと,編集途中で一度保存するときは,別名で保存を選んで
movie2.prproj movie_20170202_1630.prproj
のような,別の名前を付けてください.