ここで,演習1の理解度を確認するために,小課題を行います.
みなさんの理解度を確認するために,課題のプログラムができたら,ソースコードを提出してください.
※提出されたソースコードの出来は、最終評価の点数には関係しません.できるところまで,やってみてください. わからなければ,吉野またはTAに質問してください.
目標: 演習1日(週)目の講義中.
最終提出: 演習2日(週)目が始まるまで.
提出先: 以下のメールアドレスに".javaファイル"を添付して送ってください。
件名: ネットプログラミング小課題(?班)601750?? (名前)
enlosph@gmail.com (TA(谷岡))
※動作確認をして返信します.少し時間がかかるかもしれませんが待っていてください.一週間たっても返事がない場合,TAまで連絡をください.
まず,以下のサンプルプログラムをダウンロードしてください.
Ensyu.java ダウンロード/ソースコードファイルを見る
サンプルプログラムを実行すると,以下のような表示が出ます.
現在の値: 0 命令を入力してください:
ここで,何か値(例としてABC)を入力すると,
命令を入力してください: ABC 命令ABCは解釈できません. 現在の値は:0
と表示され,「命令を入力してください」に戻ります. EXITと入力すると,文字入力のループを終了します.
命令文を入力すると,内部の値(現在値)が変わる計算プログラムを作成してください.
具体的には,
ADD 100 [Enterキー]
と入力すると,プログラムの「現在の値」に100を加算します. 同様に,
SUB 50 [Enterキー]
と入力すると,プログラムの「現在の値」から50を減算します.
このように,命令語と数値1つを与えると,プログラム内の「現在の値」を操作して,表示するプログラムを作成してください.
ADD A ADD 12 14 ADD ADDD (何も入力しない)
// (1) 2つ目の要素があれば,文字列から数値に変換する.のように,コメントを挿入していますので,参考にしてください.もちろん他の部分も修正してくれてOKです.
String operand = item[1]; // 配列itemの要素数が2つ以上ないとエラー発生そこで,if文などを使って,エラーを事前に回避することができます.
if (item.length > 1) { String operand = item[1]; // operand変数をif文の外側で使う場合,先に宣言しておく }