お知らせ | 2018年12月 1日(土)19時25分 |
皆さん,お久しぶりです.B4になった本信です.
情報処理学会全国大会の申込締切が近づいてきました. 去年は,確か当日になって1週間ぐらい締め切りを延ばす発表をしましたが,今年はどうでしょう? もうあれから一年が経ちましたか.時の流れは早いのですね.1年前の僕よりも,少しはできるようなったのかな... 今回はあれから,1年経った今の自分が思ったことについて書きたいと思います. 個人談なので,軽く読み流す程度でお願いします. あと,後輩の参考なればいいと思っています.(まったく,参考にならないかもしれないが...) ちなみに今年,僕は出ません.(他の予定があるので,)
去年は,今B4全員が全国大会を参加しました. 他のB4とは違い,僕と長谷川君は締め切りの直前までに吉野先生と研究案ついて話していました.そのおかげで一応締め切りの前日の夜に研究案が決まり,全国大会に応募しました. 急いで研究案を決めちゃったせいで,とても忙しくて大変でした. 申し込みをした次の日から試行錯誤でシステムを開発していました.システムがうまく動作しないときに,いろいろ悩んでたくさんことを試しました. そして,ある程度システムを完成して,人生で初めて原稿を書きました.先生に原稿を見てもらうたびに,修正箇所が増えていました.悲しかったです.あのときは,2枚の原稿を書くのがとてもしんどかったです.原稿提出の締め切りに間に合わないと思いました. そして原稿提出後,すぐに実験の用意をして実験を行いました.他のB4も同じ時期に実験するので,実験場所や実験協力者を集めるのは大変でした. そして,実験後のアンケート結果をまとめて学会発表用のスライド作成していました. 何回も,何回もスライドを修正して,発表練習をしました. 当日になって,緊張しながら自分の研究を発表しました.
いろいろ大変なことがありましたが,こんな僕でもやりがいを感じ,毎日が充実していました. 学会の忙しい期間中だからこそ,いろんなことを学び,新しいことに挑戦することができました. また,大変な思いをしているからこそ,いろいろ反省すべきところも気づくことができました. さらに,学会で他の方の研究成果を聞くことで,視野を広げる機会でもあります. そして,その経験の恩恵を感じた今だからこそ,本当に全国大会に行ってよかったと思えます.
いろいろ長くなりましたが,参考になれたのでしょうか.(なれたらうれしいが...) まぁ,最後に一つだけ言って終わります, 学生はいろんなことをして,たくさんことを体験した方がおもしろいと思います. |