TopPage > 付録 > 配布可能な実行ファイルの作成 配布可能な実行ファイルの作成 †はじめに †これまではプログラムの実行をコマンドプロンプトから行っていました. jarファイル †#ref(): File not found: "jar.PNG" at page "配布可能" (ここに画像)
説明 †jarファイルはJava Archive(ジャバ アーカイブ)のことで,クラスやパッケージを1つにまとめたものです. 必要なもの †実行可能なjarファイル作成には以下の2つが必要です.
手順 †1.Manifestファイルを作成する テキストエディタを起動して,以下を入力したManifest.txtファイルを作成してください. 1:Main-Class: (対象のクラスファイル名) 2: #ref(): File not found: "manifest.PNG" at page "配布可能" (例)
1:Main-Class:MyClient 2: ※最後の改行は必須です.忘れないようにしましょう! 2.コマンドプロンプトでjarファイルの作成 コマンドラインに以下を入力して実行してください. H:\netprog>jar cvfm (作成するjarファイル名).jar Manifest.txt *.class (例) jar cvfm MyClient.jar Manifest.txt *.class 3.jarファイル完成 2.の実行後,クラスファイルのあったディレクトリ内に新しくjarファイルが作成されていると思います. |