出張 | 2018年12月 2日(日)18時19分 |
昨日のことですが...
神戸大学数理・データサイエンスセンター1周年記念シンポジウム「データサイエンスが創る未来」ってのに参加してきました.
聴講(情報収集)だけですが.
前から3列目くらいに座っていたら,神戸大学の知り合いに見つかって,来賓の席に連れて行かれました.一回は断ったのですが,無理でした.....ションボリ... 来「賓」じゃないし. 500人くらい入る講堂?だったので,まだ,席の余裕があり,トイレに行きやすい場所で,横に荷物を置いて,広々と使っていたのですが,狭いところに押し込められて,出来なくなりました.
さて,シンポジウムですが,来賓もすごいし,発表者もすごいしで...いや,さすが神戸大学ですね.センター所属の専任教員5名!(すごい!,うちも近い組織はあるのですが,専任は0名です) センター所属の兼任の教員も60名超え!(すごい!うちも近い組織はあるのですが...)
センターの教員が獲得した外部資金8億円!(すごい...) いろいろな数字のマジックもあるのでしょうけど,それでもすごい...
まあ,いろいろと圧倒されました.
シンポジウムの講演者が, 現在の政策の問題点などを,世界の状況と照らし合わせて説明していました...
すでに,日本が世界的には負けていることをちゃんと自覚することが大事ですね. あと,日本がこれから勝ち上がっていくには,もっと教育,研究に予算を投じないとって感じですが, 簡単ではないだろうなあって感じですね.
私が出来そうなことって,教育くらいなんですけどね...
前回の滋賀大でもそうでしたが, 頭を殴られた感じがしましたが,滋賀大のときと違って,私自身のレベルで出来ることでは無いなあとも思いながら. 国の政策レベルの話しでした...
まあ,私自身としてできることは,上記のことを理解しつつ,役に立つ学生をつくりだすことでしょうか. |