大学生活 | 2014年12月 7日(日)23時33分 |
先日,中国人から,吉野研究室に研究生として,来たいという連絡がありました.
履歴書や自己アピールがとってもすごくて,恐ろしくできそうですが,ここまで書かれると,まあ,嘘ですね. 中国の人は,わりと,風呂敷を広げる傾向があります. (もちろん,人によりますが)
基本的に,留学生は受け入れることにしているのですが,私が死ぬほど嫌いなことは,「嘘をつかれる」ことです.
さて,向こうの大学を出ているようですので, 卒論やこれまでの成果なども送って下さいと伝えたら, 卒論を送ってきました.
ほぼ,中国語ですが,ところどころは英語です. なんか,ぱらぱら眺めていると,なんかいくつか矛盾があるので,確認のメールだしました.
一応,もっともらしい?理由の返事がきました.
で,じゃ,一度,面接に来て下さいってお願いをしました.
数日したら,,「先生に信用されていないので,面接にこない」という返事でした....
あれ....
理由を考えてみました.
1.卒論がやっぱり偽物だった. 2.うちの大学よりもっと上位の大学で,受け入れOKの連絡があった.
たぶん,両方かなと思いながら.
まあいいのですが.
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