大学 | 2023年 6月10日(土)14時35分 |
昨日のことですが、SafeExamBrowserを使った試験(3回目)の試験を実施。
対面の試験ですが、PC持ち込んでの試験です。
遠隔でできれば良いのですが、記憶などを頼る試験の場合は、持ち込みなしという条件だと遠隔の場合、監視しないと無理なんですよね。
SafeExamBrowserブラウザの問題と対応方法を書いておこうかな。
(1)SEBがインストールできない不具合 対処方法: https://aka.ms/vs/17 https://dotnet.micro をいれる。
(2)SEBが起動できず、試験が受けられない 通信系のアプリをkillしているのですが、 できないアプリがあると、起動できないです。 Chromeの遠隔操作アプリ(chromoting.exe)がkillできないようで、サービスを手動で停止したら、 大丈夫でした。名前がたしかremoteなんとかでした。
(3)SEBで日本語入力ができない ググったところ、そういう不具合がありましたが、対処方法はないようです。 1/3の学生で発生しました。
WindowsのデフォルトのIMEの制御が上手くいかないようですね。
対処方法として、Google日本語入力をいれると、日本語入力は使えるようになりました。
単に、Google日本語入力をいれるだけではだめで、最低一回は、Google日本語入力を起動して、入力する必要があるようです。
340名の試験ですが、なんとか無事実施完了。
実際には、パソコンの電池切れ、大学のアカウントのパスワード忘れなどがありましたけどね。 まあまあ、成功かな。
今後も、情報技術を上手く使っていきたいと思いながら。
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